年末恒例のユーキャン流行語大賞のノミネート語一覧が発表されました。
リアルでよく使われていた言葉なども暗い単語はそれだけで通りにくいイメージはあります。流行語といってもなにそれっ?!て思うような初耳も歴代の「流行語大賞」ノミネート語で何回もありましたがそれも含めて話題となっています(笑)
今年はコロナのニュースが多く、コロナ関連のワードがチョイスされる可能性もありますが、果たして今年の流行語はどんな流行語が選ばれるのでしょうか?
結論として筆者の予想は「鬼滅の刃」でした!
歴代の大賞の一覧やその理由についても楽しみながら予想できるようにまとめてみましたので是非見ていってくださいね!
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2020年の流行語大賞「ノミネート語」が発表!
2020年11月5日にユーキャンより今年の「流行語大賞」ノミネート語が発表されました。
【速報】『新語・流行語大賞』ノミネート30語発表 「PCR検査」「アベノマスク」「自粛警察」など新型コロナウイルスにまつわるワードが多数https://t.co/GvCiGDxZMc pic.twitter.com/lN1z5VcCZ8
— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) November 5, 2020
「おうち時間/ステイホーム」「ソーシャルディスタンス」「3密(三つの密)」などの新型コロナウイルスに関連する言葉が半数を占め、今年の世相を色濃く反映してますね。
この中のどれかが大賞になるということですが「流行語大賞」は歴代、政府への忖度で批判的な用語を排除する傾向が極めて強いということは前々から言われています。
そのため今年一番聞いた「コロナ」というワードはノミネートにすら入っていない状況です」…。
2020年のノミネート語の中から流行語大賞を予想してみた!
歴代の流行語大賞を見てみると北朝鮮問題があった2017年でもノミネートされていなかったりしているので今年もコロナ関連のそのワードによってコロナ自体を連想出来てしまうもの、後ろ向きなイメージを持たれそうなものは採用されない気がします。
なのでまず、コロナ関連のノミネート語は抜いた上で考えていきたいと思います。
その上で残るのは、
- 愛の不時着/第4次韓流ブーム
- あつ森
- アマビエ
- ウーバーイーツ
- 顔芸/恩返し
- カゴパク
- 鬼滅の刃
- 香水
- Zoom映え
- 時を戻そう(ぺこぱ)
- NiziU(ニジュー)
- BLM(BlackLivesMatter)運動
- フワちゃん
- まぁねぇ~(ぼる塾)
半数ほど減りました。
この中でよくワードとしてよく耳に入ってきたのは、「鬼滅の刃」、「時を戻そう」の2つです!
この中でも年のはじめから映画公開で話題になっていたのと、実際公開後の反響が日本中で湧いているので、筆者は「鬼滅の刃」ではないかと予想します!
ネット上の予想をまとめてみた!
ネットの声も調べてみました。
少し気が早いですが、今年の流行語は【全集中】と勝手に予想!
— 𝒊𝒔𝒉𝒊𝒌𝒐𝒓𝒐☕️📚 (@cCBYM2XamBKfBQm) November 6, 2020
今年の流行語大賞予想「STAY HOME」or「ソーシャルディスタンス」
— よっしー@人生は、夢だらけ。 (@oqA8opzeTApczEO) November 5, 2020
今年の漢字一文字は「密」
おつフミにゃ〜
— ∞/メビウスマンゴーインフィニティー🍅🔖🐟️☯️👑 (@onoredcd2009) November 8, 2020
流行語予想、お馴染みのものやこんなんあったなぁってやつまであって面白かった!あれ?フミ様、13番はいかがにならして…?
お二方のワイワイしたり殴りあったりの独特な雰囲気やっぱりよきなんだ…てぇてぇ…
果たして結果はどうなるのか!楽しみ!
「三密」に一票!#ふみのとふみ
などなど、「全集中」はノミネートになかったものの個人的に凄く推したい意見です(笑)
「鬼滅の刃」はノミネートされていましたね。筆者も結構可能性高いと思ってます。実際今年入ってからずっと話題になってましたしね!
他には「3密」、「STAY HOME」、「ソーシャルディスタンス」などの意見が多かったです。
過去の「流行語大賞」を5年振り返ってみる!
過去5年分の「流行語大賞」のノミネート語を振り返っていきたいと思います。
2019年の「流行語大賞」は「ONE TEAM」
毎年恒例の「今年の漢字」では「令」が選ばれましたが「流行語大賞」ではラグビーで話題になった「ONE TEAM」が選ばれています。
【きょう午後5時から】
— ABEMAニュース (@News_ABEMA) December 2, 2019
2019ユーキャン新語・流行語大賞発表
流行語トップ10、年間大賞がきょう午後5時から発表される。
新元号の「令和」や、ラグビーワールドカップで話題の「ONE TEAM(ワンチーム)」など、ノミネート語30の中から、どの言葉が年間大賞に選ばれるのか。
▽#AbemaNews で生中継予定
2018年の「流行語大賞」は「そだねー」
「そだねー」懐かしいですね。オリンピックの競技観戦で、癒されるという前代未聞の感情が多くの方にいい意味で衝撃となりました。ちなみに筆者は「(大迫)半端ないって」を予想してました!

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2017年の「流行語大賞」は「インスタ映え」「忖度」
「インスタ映え」はこの頃からだったんですね。割と最近のイメージでした。それにしてもインスタグラムの急成長は数あるSNSでもすごい勢いで今もまだ成長期だから凄い!
また、この歳はダブル受賞で「忖度」も流行語大賞を受賞してます。今や頻繁に聞く言葉になりましたね。

2016年の「流行語大賞」は「神ってる」
25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島カープの試合後に緒方孝市監督がいまどきの言葉を使って「神ってる」と口にしました。もともとネットではよく使われていた言葉でしたがプロ野球というオヤジの世界で使われたことで異彩を放ちました。

2015年の「流行語大賞」は「爆買い」「トリプルスリー」
中国からの訪日客が、いたる場所で一人当たり17万円以上を「爆買い」し、「大人買い」が精一杯の日本人を圧倒し、世間を驚かせました。
また、野球界ではセ・パの優勝チーム、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手と東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手がパワー、スピード、テクニック三拍子そろった選手として話題となりました。


2020年の流行語大賞は3密に決定
2020年の流行語大賞は小池都知事の発言した3密に決定しました。

まとめ
2020年の「流行語大賞」について、いろんな角度から振り返ってきましたがまとめると、
・コロナ禍で大変な一年な中でも最後に多くの人を熱狂させてくれた「鬼滅の刃」が「流行語大賞」に選ばれると筆者は予想!
・「流行語大賞」は、あまり暗いワードなどはリアルな声で挙がっていたとしても採用されないケースが多い。
その中でも今年はコロナ関連のワードが多いため、コロナが連想できてしまう単語は来ないのではないかと予想してみました。
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